同じ環境で育てたどんぐりだが、なぜこれほど成長具合が異なるのか。
なぜ、同じような育て方をしたどんぐりでもこのように成長具合が異なるのか。
一昨年秋に採取したどんぐりを選別、選考の末2つに絞り育ててみることにした。
昨年春に発根し、鉢植え条件下で発芽、そのまま現在まで育苗している。
たしかに私はある程度自然に任せようと余計なことは基本しないようにしている。
しかし、鉢で育てている以上、彼らにとっては過酷な環境かもしれない。
液剤肥料は時折加えているものの、土に刺すタイプの液肥は使用していないため、栄養や必須元素の安定供給という面では不安がある。
仮説としては心細いが、やはり成長が著しく悪いものに関して立てる仮説があるならば2通り。
①肥料不足
②害虫等による被害
私は①である可能性が高いと考えている。
理由は害虫に食べられた痕跡は特に見受けられないからだ。私が気づいていないだけかもしれないが。
①だとして、どうすれば良いか考えた。
まずは肥料の安定供給を目的に市販の希釈活性剤を使用する。
それで様子をみるしかない。
それでも良くならなければ別な視点での考察が必要ということだ。
どちらにせよ、ある程度成長させたら地植えに挑戦するつもりだ。
地植えまで持っていけるように育てなくてはならない以上、今のままではよろしくはないだろう。
さて、ここからどう成長していくのか楽しみである。
刈り払われた天然のホオノキを使って箸を作ってみた
どうも〜、てっちゃんです!
はじめに少し自分語りさせてもらうと、私[再利用]や[有効活用]みたいな、本来捨てられるものを利用して新しく何かを作ることが大好きなんですよ。
そんな私が梅雨明けのある日散歩していたら…
道路脇にホオノキが倒れていました。
おそらく道路脇の刈り払い作業で草と一緒に刈り払われてしまったのでしょう。
倒れているホオノキを見て「なんだか、もったいねーな。何かに使えないかな。」と思ってしまいました。
そして秒で「よっしゃ。箸を作ろう」という決断に至り、家までホオノキを持って帰ることに。(徒歩1分)
丁度選定ハサミを持っていたので、邪魔な葉っぱを切り落とし、ある程度コンパクトにしてから運びます。
家に到着したら、ノコギリを使って更にサイズを小さくしていきます。
写真はありませんが、余った太い幹の部分は後ほどコップかスプーンなどにする予定です。現在は外に放置し、水分を少しでも飛ばしているところです。
さて、今回のテーマとなる橋は切り取った枝から作ります。
まずは大雑把に枝を切って独立させ、何本か揃えていきます。
今回使用する二本はこちら。
(既に前日に手探りで1セット作成済み)
前回は箸を作ったつもりが先端を細くするのを忘れたので今回は先端を意識して作ります。
作り方
①箸のベースとなる木を用意したら、よく切れるナイフを用意しましょう。木材加工用があればなお良しです。
②外皮が見えなくなるくらい削ります。
左:外皮を削る前
右:外皮削った後
③緑色の薄い皮をある程度削ります
左:削る前
右:削った後
④ある程度形を整えます
箸なので、掴みやすいよう、先端にかけ細くしていきます。
⑤紙やすりを使用して、滑らかにしていきます。
使用する順番から40→80→120→240→400
⑥仕上げに亜麻仁油を塗ります。
塗る前
塗った後
⑥最後に乾燥させます。
とにかくカビないように乾燥させます。
今のところ扇風機で乾燥させてますが、どうなるかはわかりません😅
とりあえず、もう一度油を塗って乾かして様子を見ます。
やってみての感想
今回、箸を作って完成させることができれば最高なのですが、それ以上に自然の材を使って自分で道具を作ることの楽しさを学ぶことができました。
この楽しさを次の木工に活かしてレベルアップさせるのはもちろんなのですが、
それ以上に小さな子供達に体験してもらいたいなと考えるようになりました。
理由は、子供のうちに自分で何かを作り、生み出す経験をするって大事なことで、将来自分で何かを始める時の自信に繋がると感じたからです。
加えて、自然の材料を使用することで、身の回りの自然に興味をもつきっかけにもなります。
体験会みたいな感じで木工を行えば、コミュニティも広がりますし、楽しんで学習もできる。
だから、私が自己満足で木工をやるに留まらず、誰かのために、次につながるような活動に徐々に移行していきたいと考えます。
そういう意味で、今回の箸作りを発想→実行という形で形に出来たのは自分にとって小さいけれど大きな一歩なのかな、と。
まあ、私のことは置いといて、自然の材料を使って何かを生み出すという行為は自信に繋がりますし、実用性がありますし、何より楽しいです。
私のやり方では失敗するかもしれません(カビる可能性が高い)が、是非みなさんも箸作りを始め、天然の材料を使った作品作りを楽しんでみてはいかがでしょう⁉️
ご閲覧ありがとうございました。
公園に生えるキノコを調べてみた 2020/7/24
こんにちは。
今年は動きが制限されてはいるものの、キノコ探しに力を入れて活動しています。(活動予定です)
さて、この週は長い梅雨がやっと開けて、いい感じにキノコが生え始めてくると予想していました。
「山よりも気軽にきのこ探せるとこ、ないかな〜」
そんなわけで、休みを利用して町内にある公園に生えるキノコの発生具合を調査してきました。
去年来たときはチチタケパラダイスだったので、今年はどうかな〜なんて期待しながら友人と公園(キャンプ場)を訪れました。
今回見つけたキノコに関しては以下のリンクからnoteへ飛んでいただいてもらえれば全部見ることができます。
焼地台公園(一部錦秋湖付近)のキノコ 2020/7/24|テツ@てっちゃんTV(YouTube)|note
今回のブログでは、見つけた中でも主要なもの。紹介したいものを絞って投稿することにします。
まずご紹介するのはこちら💁♂️
はい。ヤマドリタケモドキさんですね。
残念ながら少しカビに侵されていらっしゃいます。
少し形はおかしいですが、ヤマモさんに出会ったのはこれが初めて。
19年生きてきて、やっと初対面を果たしました。
まさかこんなとこに生えてるとは…
不意打ちすぎるっ!!
長年の夢が果たされた瞬間でした😄
タイトル[ヤマモの斜塔]
次はこちら。
今回の探索の本命、チチタケ。
この時期、焼地台公園に出ることは去年に調査済みでしたので、容易に見つけられました。
ただ、数は少なかったですね。
栃木県民の皆さんは好むみたいです。
ちなみに、あくまで去年の話ですが、
ブナの林にも生えていましたよ。
続きましてこちら。
ドクツルタケ近縁種です。
低地なので本家より小型なのだとか。
詳しくはわかりませんが、猛毒のキノコであることは間違いありません。
ドクツルタケと仮定して、ドクツルタケについてはInstagramにて軽くまとめておきましたので、そちらをご覧ください。
[https://www.instagram.com/p/CDLt5wcM9ld/:title=ドクツルタケ(近縁種)Amanita virosa別名:破壊の天使(Destroying Angel)目 : ハラタケ目 Agaricales科 : テングタケ科 Amanitaceae属 : テングタケ属 Amanita初夏から秋にかけて広葉樹林及び針葉樹林内に発生する白くて美しいキノコ。全体が白く、基部にツボの名残、柄にはささくれと模様がある。傘に条線はない。ひだは白くてやや密。見た目とは裏腹に[猛毒]であり、1本で1人の人間の命を奪うほど強い。海外ではその毒性の強さ、死亡率の高さから「破壊の天使」の異名をもつ。摂食から6〜24時間で下痢、嘔吐、腹痛といったコレラのような症状が現れ、一旦治ったかのように見えるが、約一週間後には肝臓や腎臓などの組織が破壊され、肝性昏睡(意識障害)を起こして死に至る。成人男性であっても一本あれば十分命に関わる。適切な治療をしなければほぼ100%、治療しても70%の致死率である。毒の主成分はa-アマニチン(LD50は0.1mg/kg)で、一本につき10〜12mgのa-アマニチンを含む。つまり、体重60kgの人が6mg食べれば致死量である。(単純計算)したがって白くて大きい地面から生えるキノコの採取及び採食は控えるべきである。同科同属の[タマゴテングタケ]や[シロタマゴテングタケ]とともに[猛毒キノコ御三家]と称される。今回撮影したものは純粋なドクツルタケではなく、似た近縁種のキノコというのが正しいだろうという見解に至った。幼菌ではあるが、ドクツルタケにしては小柄である。大きいドクツルタケ、見てみたいなぁ#fungus #fungi #キノコ #きのこ #amanita #ファインダー越しの私の世界 #自然 #自然が好き #自然が好きな人と繋がりたい※キノコ図鑑アカウントに投稿したものと同文です🍄]
お次はこちら〜
シメジの仲間と思われしキノコ
もうね。詳しいことはわかりません。
Twitterでも質問してみましたが、いくつか候補が現れたものの、核心には至らずです。
候補は以下の通り↓
・シャカシメジ
私自身、シメジの仲間、そしてこのように密集したキノコをスーパーで売られているブナシメジ以外で見るのは初めてでした。
ゆえに自身がありません。
発生場所は公園内のトイレの裏の地面。
最後はこちら。
ムラサキホコリ?
以下、Wikipediaより一部引用
ムラサキホコリは、ムラサキホコリ目(Stemonitales)またはムラサキホコリ科(Stemonitaceae)、ないしムラサキホコリ属に分類される変形菌類の総称、あるいはその一種ムラサキホコリ(Stemonitis fusca)のこと。最も一般に名の通った変形菌。
菌とあるため、きのこやカビに近い仲間か?と思ったが、どうやら現在の生物学では変形菌は菌類(キノコやカビの仲間)とはまったく別の生物と考えられているらしい。
このように木に生えていました。
説明を見てもよくわからないので説明は省略します。
ただ、新しい出会いに感動。そして勉強になりました。
まとめ
この日は沢山のキノコに会うことができ、新しい発見を一気に経験することのできた日でした。
チチタケくらいかな〜なんて思ってましたが、まさかのヤマドリタケモドキの登場‼️
などなど、いい意味で期待を裏切ってくれました。これだからキノコ探しはやめられない🍄
しかし、きのこを知るには一日では足りなすぎます。
同じ場所でも日が異なれば出会いも変わる。
これこそがキノコ狩りの醍醐味です。
さて、焼地台公園という限られたスペースの中に最低でもこれくらいのキノコがありました。
あなたはいくつ、見つけられましたか?
意識しなきゃ気付くこともできない出会いというものは案外その辺にあるものです!
危険な山に行かずとも、安全な公園内にもキノコは生えているのです!
是非、意識して身近なキノコを探してみて下さい‼️
ポポーなどの果樹植えました6/13
6/13日に投稿予定のものを1ヶ月後の7/27に公開するというよくわからない展開になってますが、報告です。
今回、我が家に新しいお友達が4人(4種)ほどやってきてくれました。
まず1人目のご紹介
早速写真を撮り忘れたことに気づく。
写真は撮り忘れましたが栗のぽろたんくんです🌰
↑ぽろたんではないが、栗の実を載せとく。
彼は他の品種より大型でむきやすい渋皮が特徴なようです。
家の敷地内に自生している大きな栗の木の近くに埋めてみました。
後3年もすれば実がなることでしょう。今回は適切な管理のもと、あまり大きくしないように調整してみようかなと栽培計画を立てています。
さて、お次はこちら💁♂️
キウイフルーツくん。
甘さが人気の黄色系品種のメスを購入しました。
元々キウイは雌雄一株ずつ生やしているので、
続きましてスモモ…ではなく、プルーン。
まぁ、プルーンもスモモなんだけど…
(正しくはスモモの近縁種のセイヨウスモモの総称)
スモモってどうしてもあの給食ででた乾燥プルーンを思い出しちゃう。
(なんで子供相手に人気の低いデザートを出すのかわからない笑)
だから苦手意識がある人もいると思うんだけど、実際のところプルーンもスモモだからにちゃにちゃした食感じゃなくて、果物っぽい食感と味を楽しめるんだよね。
まぁ、そんな期待も込めつつ、栽培に挑戦することに。
というわけで、プルーンを育ててみることにしました。
そして、最後にご紹介するのがこちら!
ポポーくんになります😆
ポポー…
聴き慣れない方も多いでしょう。
それもそのはず!
ポポーはかなり珍しいフルーツなんです!
栽培され、販売までされているところはほとんど見たことがありません。スーパーなどではまず見かけませんし、産直にあるかないか…レベルだと思います。
私自身、テレビかなんかでポポーの特集をみて面白そうだと思ったのをきっかけに育ててみることにしました。
どんなフルーツなのかというと、…
私もよくわかりません。
ですので、こちらのサイトを参考にしていただけるとわかりやすいと思います。
というわけで、今回は上記4種の果樹を紹介しました。
これからは随時、成長の具合を投稿していきます。
ああ、食べるのが今から楽しみだなぁ😊
タマゴタケを食べてみた〜第一回タマゴタケ試食会〜
注意 当ブログは野生キノコの採取及び食事を薦めるものではありません。
こんにちは。
みなさんタマゴタケというキノコを食べたことはありますか?
赤くて派手な色をしているため、危ない毒キノコと思われがちですが、れっきとした食用キノコである。
そんなタマゴタケとの出会いは小学生の頃、両親が買ってくれた植物図鑑であった。
(当時はキノコが植物図鑑に掲載されていた。)
私とタマゴタケの出会いについてはnoteに記事としてまとめてあるので是非読んでもらいたい。
私をキノコの世界へと誘ったキノコについて語る|テツ@てっちゃんTV(YouTube)|note
本題に戻る。
私はこのタマゴタケが食用ということを知って以降、少年心ながらも食べてみたいという気持ちが強くなっていった。
(まぁ、キノコを食べるのは今も昔も苦手なのだが…)
そして、実物に出会ったのが高校3年生の頃でしたので、私とタマゴタケの感動の初体面まで約10年近くの年月が流れている。
しかし、初対面の年は進学関係の忙しさもあり、手を出せずに終了。その次の年は食べようとしたところ家族の反対に会い、キノコを捨てられたため断念。
そして、今年。
ついにタマゴタケを食べることに成功した。
↑採ってきたタマゴタケ。
さてさて、どう調理してやろう😏と悩んだ末にcookpadを開くことに。
ふむふむ。どれも素晴らしい料理。
しかし、ここで問題発生。材料がない。
これでは料理ができないよ…とお馴染みのトラックのCM的な曲が頭の中で流れる。
そこで、冷蔵庫の中にチューブ式のバターがあったので、バター炒めを作ることにした。
ちなみに傘の部分には虫が沸いたいたので、いったん柄と分離させ、虫出しを行うことに。
そして、柄の部分を三等分してバター炒めを作り始めた。
結果、できたのはこれである↓
味?もうバターの風味が強すぎてよくわからない。
だが、決して美味しいとは言えない。
食感だが、思っていたコリコリとした食感とはかなり異なっており、擬音で表すとしたらぱちゅん→ブリュ!といった感じである。
要するに、なんというか、ゴムが弾けたという表現になってしまう。
想像した味と食感にあまりにもかけ離れた結果にがっかりしたが、これも勉強のうち。
私の調理の仕方が悪かったせいなのかもしれない。
cookpadに載っているように、適切な調理をすれば旨味が詰まった絶品食材に変身したのかも…
ついでに、傘を食べようとしたのだが、あまりの虫の多さに気が引けてしまい、処理をしても食用がわかず手放すことに。
ちなみに、私と同じようにタマゴタケを食べた後輩が語るには、傘の方が食感が楽しめて美味しく、スープに入れると味も楽しめるとのこと。
ということで、次回タマゴタケを食べる時は虫のついていない幼菌を狙うことにする。そして、スープとオムレツでいただく😋
素晴らしい。最高の計画ではないか。
ということで、第一回タマゴタケ試食会はここでお開きとなった。
これからタマゴタケを初めて食べる!という方は是非料理サイトを参考に調理してもらいたい。
後、あまり期待を大にしすぎるのも良くないかな、と思う😅
いや、きっときちんと調理すれば美味しい食材なんだろう。是非、タマゴタケの良さを引き出した料理を作っていただきたい。
とりあえず私は今回の失敗と気づきを活かし、
次回の第二回開催に向けて、事前学習を念入りに行うことにする。
次回は素晴らしいタマゴタケ料理を作る🔥
野生のキノコを食べるのは自己責任であり、SNSだけで自己判断し、確認せず頂こうと考えるのは甘え。
数日前、以下のようなツイートをしました。
おっしゃる通り、野生キノコの場合は大前提として[自己責任]ですよね。
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月14日
そしてSNSだけでの判断。
教わった後、自分で再確認もせずそのまま頂こうと考える。
これも甘すぎると思います。
はじめに
はじめに、
私はTwitterを始めて以降、沢山のキノコ好きやキノコ関連の方々やツイートと交流、閲覧してきました。
Twitterは自分がフィールドに行かずとも、家の中で誰かが見つけたキノコや様子について見ることができます。
加えて、質問したきのこについて答えてくれる方もいるので、勉強にもなります。
Twitterを利用して感じたこと
このように、Twitterは娯楽にも勉強にも使える便利なものなのですが、利用を重ねていくうちにいくつか危険があると感じました。
その一つにTwitterによる回答式同定が挙げられます。(名前は勝手につけた)
例えば道端でキノコを見つけた。何というキノコかわからないから、投稿してキノコについて回答してもらうとしましょう。
すると、誰かが気付いて○○だよ、と回答してくれるわけです。
それ自体は特に問題はないのですが、回答してもらった側つまり質問者側がその後どのように行動に移すかが問題なのです。
もし、食べるとして、回答してもらったキノコが誤同定により毒キノコだったら…?
誰が責任をとるの?
このようなリスクも少なからず孕んでいるわけです。
無論、現在Twitterを使われている方にそのような方はほとんどいないとは思いますが、万が一のことがごさいますので、参考までに私の投稿したツイートを見ていただけたらと思い投稿しました。
前提として、野生のキノコは危ないということ、そして勝手な同定と食べる行為は危険ということを伝えるツイートでした。
食べるのであれば自己責任であり、無理やり食わされたり、他人が作った料理に入っていたりしていたわけでないのなら、責任は必ず自分にあるということです。
しかし、
初心者や、たまたまキノコを目にして興味が湧いて質問した方にとっては、Twitterで質問するだけという行為が甘いかどうかの判断すら容易にできない。
といった考えもあるとの返信を受け、考え直した部分もあります。
たしかに、甘いという表現が質問者を傷つけてしまうこともあるかもしれませんし、質問者もそんなこと言われると思ってなどいないでしょう。
普通、調べるのが当たり前なんて思わないでしょうから。
しかし、キノコ中毒を前にして、食べた人が責任者である以上、誰も責めることはできないのではないでしょうか?
無論、知りたいという明確な目的があって利用している方は甘くも何ともないですし、逆に好奇心があって素晴らしいと思います。
私が言いたいのは、食べる目的で質問している方についてです。
実際のツイート
以下、私のツイートになります↓
甘いという表現を使いました。
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
一般の方が言われると思ったとか思わないとかの話ではないので、是非聞いてもらいたい。
前提として、私はキノコ全然詳しくない一般人です。
今回伝えたいのは、
自分で調べようとすることは誰でもできること。
できることはしようよということを伝えたいのです。↓ https://t.co/kLTsRRpC6r
何も顕微鏡のような高いものを買って観察して同定しろとかではなく、
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
ネットでキノコについて調べたり、図鑑でとにかく似たやつ探しまくったりすることを指します。
やる気すれば5秒後には行動に移せるほど簡単なことです。
気になるならやればいい。
本当にそれだけのことなんです。
また、普段興味ない人はそういった行為(調べる)自体が甘いか否かすら知らないのが普通という意見もありました。
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
その通りだな。と。
改めて気づかされました。
質問者の中にはキノコに興味はないけどたまたま見つけたから質問したという方も多くいるみたいですし。
そういう方が、見ず知らずのSNSでの呟きで食えると知ったキノコを食べる。
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
これは危険な行為ですよね。
しかし私は、
それを防ぎたいから言ってるんです。
難しい話かもしれませんが、
[調べる行為を知らない]が[普通]ではなく[当たり前]にするくらいでないと事故は防げないのではないでしょうか。
まぁ、調べたところで誤同定であれば良くはないのでしょうが、調べないよりはましです。
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
今の時代、昔より情報は集めやすいですから。
古臭い図鑑を開くよりは最新の図鑑、ネットでのデータ、資料くらいはスマホやパソコンがあれば誰でもできます。
最後にに言いたいのは何の目的を持ってSNSで質問したのか?を明確にすべきということ。
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
詳しいかどうかわからない、肩書きもたいして信用できない人が答えるんですよ?(失礼😅)
そんな人がただ食えるだの食えないだの言ったことを自分で調べず鵜呑みにしようという考えが甘いと言ったまでです。
食う気持ちがあるのに調べないという行為は受かりたい学校の受験に無対策、ノー勉で挑むのと同じくらい危険です。(例えが変かもしれませんが)
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
だからせめて○○じゃね?と言われたのであれば、その○○について調べることは今すぐできるんだからやったほうがいいよねということを伝えます。
反論は認めます。
— テツ@タマゴタケを追い求めし者 (@tanuki04544671) 2020年7月17日
素人にそんなキツい言葉つかうな!というご意見もありがたく頂戴します。
その他ご意見も頂けたらと思います。
キノコに詳しくない一般人の戯言でした。
ここまで見て下さった方に感謝申し上げます。
いかがでしょうか。
あくまで今回のツイートは警告及び問題提起にすぎません。
所詮一般人の戯言と思う方もいるでしょう。が、この問題提起により、一人でも命を救える可能性があると見込んで執筆、投稿したまでです。
ご意見がある方は是非コメントをお寄せ下さい。
私の意見 まとめ
最後に私の意見をまとめます。
・Twitterで質問したのなら、回答の有無にかかわらず、可能な限り己で最新の図鑑やネットで調べてみるべき。
・少しでも怪しいな、怖いなと思ったら食うな
・食うのであれば、自分で調べた上で詳しい人に最終確認してもらい、それでも食べたいのなら自己責任で食べるべき
・野生のキノコを食べる際、自分で調べるという行為が甘いということを知らないことがで当たり前で、一般的という認識ではよくない。知らないが当たり前→気になったなら調べるという癖がついていることが当たり前にしなくてはならない。
したがって、甘えという表現は適切。
・調べるだけなら今の時代は誰でもできる。スマホでネットを開けるなら、沢山のサイトを見比べることができる。便利な機能は使いこなすべき。そして、比較しまくるべき。
そして、怪しいと思ったら手を出すのをやめるべき。
・SNSでの回答はあくまで参考にすべき。理由はどこの誰とも知らない人が答えていることに変わりはないから。信用することの危険性を学び、自らで調べることを徹底すべき。
・そもそもタグつけて質問した時点でそのキノコをわかってないんだから、問答無用で食べるべきでない。あくまで調べるだけにとどめるべき。
おわりに
ここで述べたのはあくまで私の意見です。
私の願いとしては、みんなが楽しく安全にキノコ狩りや食事、SNSを利用できること。
ただ、無責任に適当な回答する人は減ればいいと考えています。
ここまで見てくださり、ありがとうございました。
誰かのお役に立てれば幸いです。