フラワーアレンジメント日記〜7/9試験当日〜
注 7/9に書き始めましたが、事情により更新が遅れ投稿は数日後になりました。
このことを踏まえてご覧いただけましたら幸いです。
こんばんは。
みなさんお疲れ様です。
今日はどんな一日でしたか?
私は充実した一日でしたよ😄
本題
本日は昨日のブログにも記載したとおり、フラワー装飾技能検定実技試験の日でした。
誤解のないよう、あらかじめ伝えておきますが、今回の試験はあくまで実技だけ。
今回、実技が受かっても筆記試験を受けていないため今年度中はフラワー装飾技能士は名乗れません。
今年、技能が合格ラインに達し、合格証明書をもらった場合に限り、来年の試験で実技をパスすることができ、筆記試験のみの受験ができる特権を手に入れることができます。
そして来年筆記試験を受け、合格した時初めてフラワー装飾技能士を名乗ることができます。
ちなみに私の場合はフラワー装飾技能検定2級(実技のみ)を受講しました。
今回コロナの影響もあり、本来試験は中止なのですが、フラワーアレンジを学んでいる我々学生にはチャンスをいただけるということで、特別に学生のみの検定を開催していただきました。
以下、当日の細かいスケジュール・流れになります。
6:50 朝練習(手慣らしを目的に花束作り)
7:30〜8:30 盛岡青果市場まで移動
9:00開会式等
10:00過ぎ試験開始
①花束45分
②フラワーアレンジ30分
③ブーケ45分
14時過ぎ終了後解散
といった流れになりました。
まず、試験の概要を説明します。
試験で作成するのは大きく分けて3種類
花束・フラワーアレンジ・ブーケ です。
花束はラウンドAもしくはラウンドB
フラワーアレンジは
ブーケはクレッセント・キャスケード
の7種類にさらに細かく分けられます。
試験ではこの3種類を順番に行うのですが、何を行うのかは当日、試験直前にクジにより決まります。
今回の試験では
①ラウンドB
③クレッセント
という内容に決まりました。
試験時間はそれぞれ
花束45分、フラワーアレンジ30分、ブーケ45分となっており、制限時間内に使用する花の下処理と作品の作成をすることになっています。
試験時間以内の作品完成はもちろん、完成した作品の高さや幅のチェックをはじめとした審査に引っかからないような作品の作成が求められます。
制限時間内に終わらなかった場合は当然ですが、許容範囲を超えた長さや給水フォームの露出、下葉の処理不足、紐の結びの甘さなども減点対象になります。
さて、今回の試験でしたが、印象としては意外とあっさり時が流れてくれました。
いつも練習では本番の試験時間マイナス5〜10分での作成が出来るよう練習してきたので、比較的余裕を持って花材の下処理から作成まで取り組めました。
特に花束においては5分前にはチェックを完了できるくらい余裕を持って取り組めました。
とはいっても、全く緊張せず余裕ありまくりで挑めたわけではなく、プロの審査員方に見られながら初めての会場で制限時間内に作品を完成させるのは非常にプレッシャーのかかる行為で、決して気持ちの良いものではありません。
とにかく、今まで練習してきたという自信のみを頼りに作品作りに励みました。
試験開始から試験終了まで、比較的冷静を保てたのは日々の練習で身についた自信のおかげでしょう。
現在は2ヶ月にもわたるフラワーアレンジレッスンが終了し、一安心している段階です。
今回の試験に向けた練習で、日々練習することが自信を生み、その自信がプレッシャーをいい方向に跳ね返すことを改めて学びました。
高校時代、野球をしていましたが、当時の監督も同じことを言っていたのを思い出します。
「練習は上手くなるためにやるんじゃない。自信をつけるためにやるんだ。」
本当にその通りでした。
今回の試験結果は後ほど発表とのことで、この記事作成現在は合否に関わる情報は入ってきておりません。
合格していることを願っています。
この記事が、フラワー装飾技能検定2級を受けようと思っている人に見てもらえるかどうかはわかりませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。
試験に関して何か質問のある方は、コメントしていただければ可能な範囲で回答させていただいますので、気軽にご利用下さい。
さて、話のまとまりと工夫は微妙ですが疲れたので今回の記事はこの辺で締めさせていただきます。
ご閲覧ありがとうございました。